こんにちは、財布布団に一目惚れして秒速で購入した宮丸(@miyamarusaifu)です。
「黄色い財布」と検索すると、候補に「黄色い財布は良くない」と出てきます。金運の色の代表なのに、なぜ。
出どころを追っていくと、意外な人に行き着きました。黄色い財布をよくないと言っていたのは、「西に黄色」を広めたDr.コパさん本人だったんです。
「西に黄色」は、Dr.コパさんの代名詞
風水で「西に黄色」と言えば、Dr.コパさんです。公式サイトのプロフィールにも、「西に黄色」でお茶の間から絶大な人気を得た、と書かれています。
家の西側に黄色いものを置くと金運が上がる。この一言が広まって、黄色は金運の色として定着しました。黄色い財布が「金運財布」の代表になったのも、その流れの上にあります。
本人は、外側が黄色の財布を勧めていなかった
ところが、2022年12月に雑誌「サンキュ!」のウェブ版に載ったDr.コパさんの解説では、黄色い財布ははっきり「よくない」側でした。

「西に黄色」のDr.コパさんが、黄色い財布はよくない側とは…
理由は、黄色が「喜色」だから。楽しいことが好きな色なので、食べたり飲んだり、欲しいものを買ったり、遊んだりで、お金がどんどん出ていく。黄色はお金の出入りを激しくする色、という説明です。

代わりに勧めていたのが山吹色です。小判の色で、黄色の金運に加えて、財産運や貯蓄運まで含んだ色だそうです。
もう1つ、外側は黄色でなくても、お金に触れる内側が黄色の財布ならいい、とも書かれていました。黄色の金運の力が、お金に直接伝わるからだそうです。
そもそも、黄色が金運の色とされる理由
黄色を金運の色とする考え方には、Dr.コパさんとは別の根っこもあります。五行です。
五行では、黄色は「土」の色。そして土は金を生む、とされています。2027年の財布の色を調べたときにも出てきた、相生の関係です。黄色、ベージュ、茶色といった土の色が金運に結びつくのは、ここからなんですよね。
つまり、黄色には2つの読み方があります。五行では「金を生む色」、Dr.コパさんの説明では「お金を出ていかせる色」。どちらも黄色とお金を結びつけていて、向きだけが逆です。
本人は、財布を3つ使い分けていた
2023年のマネーポストの記事には、Dr.コパさん自身の財布の話が出ていました。
財布は3つ。普段遣い用、家に置く金庫用、遊びに行くとき用。複数持つことで、使っていない財布が運気を補充できる、という考え方です。財布の色は毎年、その年のラッキーカラーに買い替えているそうです。本人の財布は、毎年色が変わる。黄色に固定しているわけではないんですよね。
普段遣いの財布には11万5000円。「115」には天下を取る、お金に困らないという意味を込めているとのこと。財布を寝かせる金額で書いた115円と、同じ数字でした。

115の数字は、Dr.コパさんも使っていたんですね。

黄色は、出入りする財布の色
ここまで読んで、僕はこう考えることにしました。
黄色の財布がよくないとされるのは、お金の出入りが激しくなるから。でも、毎日の買い物に使う財布は、もともと出入りするための財布です。普段遣いの財布なら、黄色でかまわない。出入りが多いことは、その財布の役目そのものだからです。
貯めておきたいお金を入れる財布なら、話は別です。そちらは山吹色か、内側が黄色のもの。2027年に新調するなら、五行の土の色であるベージュや茶色も候補になります。
財布を1つしか持たない人は、どちらの役目が大きいかで決めればいい。迷ったら、内側が黄色の財布です。外の色に関係なく、どちらの説にも当てはまります。
色ごとの全体像は金運の財布の色に、色以外の選び方は金運財布の選び方にまとめています。
普段遣いの黄色なら
水晶院の金運を呼び込む黄色い財布
(4,888円・税込)は、店の説明でも「派手すぎないレモンイエローで、普段使いのお財布に仕上げた」とされています。この記事の結論と、店の考えがちょうど重なりました。
外はレモンイエロー、開けると内側は茶色です。茶色は五行の土の色なので、外の黄色と合わせて、土の色に包まれた財布ということになります。角に小さく入った刻印は、よく見ると馬蹄だったりします。
大きさは縦105mm×横203mm×厚さ28mmのラウンドファスナー長財布で、重さは約133g。素材は合成皮革と化学繊維。札入れが2か所で、カードは12枚まで。熊本の宝来宝来神社で御祈祷済みとあります。
黄色い財布は良くない、というのは半分だけ本当。使い道を決めれば、黄色は出入りの多い財布にいちばん似合う色かもしれません。


