こんにちは、財布布団に一目惚れして秒速で購入した宮丸(@miyamarusaifu)です。
財布を買ったあとで「その日、不成就日だったよ」と知ってしまった。あるいは、うっかり不成就日から使い始めてしまった。この記事にたどり着いたのは、たぶんそういう状況だと思います。
先に結論を。やり直しはききます。
不成就日とは、何事も成就しないとされる日
不成就日(ふじょうじゅび・ふじょうじゅにち)は暦の「選日」のひとつで、何かを始めるのに向かない日とされています。結婚・開店・契約などの始めごとを避ける日とされるため、財布の購入や使い始めも避けたほうがいい、と言われることが多い日です。
数が多いのが特徴です。2026年は49日あります。平均すると7日半に1度、1年の13%。全部避けると、選べる日がかなり狭くなります。
なお不成就日は旧暦をもとに決まる暦の上の考え方で、科学的な裏付けはありません。六曜や選日は公的に管理されているものでもない、という点は知っておいて損はないと思います。
2026年10月から2027年末までの不成就日
| 月 | 不成就日 |
|---|---|
| 2026年10月 | 6日(火)・11日(日)・19日(月)・27日(火) |
| 2026年11月 | 4日(水)・12日(木)・20日(金)・28日(土) |
| 2026年12月 | 6日(日)・13日(日)・21日(月)・29日(火) |
| 2027年1月 | 6日(水)・13日(水)・21日(木)・29日(金) |
| 2027年2月 | 6日(土)・9日(火)・17日(水)・25日(木) |
| 2027年3月 | 5日(金)・9日(火)・17日(水)・25日(木) |
| 2027年4月 | 2日(金)・7日(水)・15日(木)・23日(金) |
| 2027年5月 | 1日(土)・9日(日)・17日(月)・25日(火) |
| 2027年6月 | 2日(水)・9日(水)・17日(木)・25日(金) |
| 2027年7月 | 3日(土)・9日(金)・17日(土)・25日(日) |
| 2027年8月 | 4日(水)・12日(木)・20日(金)・28日(土) |
| 2027年9月 | 2日(木)・10日(金)・18日(土)・26日(日)・30日(木) |
| 2027年10月 | 8日(金)・16日(土)・24日(日) |
| 2027年11月 | 1日(月)・9日(火)・17日(水)・25日(木) |
| 2027年12月 | 2日(木)・10日(金)・18日(土)・26日(日) |
8日ごとに来るのが基本ですが、表を見ると間隔が揃っていません。2027年2月は6日の次が9日で、3日しか空いていない。旧暦の月が替わるところで周期がリセットされるので、こういう詰まり方をします。
食い違うのは日付ではなく、解釈のほうだった
この記事にもともと「暦のサイトによって日付が1日ずれることもある」と書いてありました。本当かどうか、確かめてみたんですよね。
暦注下段ナビと吉日カレンダー2026、2社の2026年の一覧を全部突き合わせました。結果は49日すべて一致。1日も違いませんでした。少なくともこの2社を比べたかぎり、日付の食い違いは見つかりません。
では何がずれるのか。吉日と重なったときの扱いのほうです。「吉が打ち消される」「半減する」「気にしなくていい」まで、流派によってばらばらに分かれます。日付は機械的に決まるけれど、意味づけは決まっていない。不成就日をめぐる迷いの正体は、そこだったりします。
買ってしまっても、起点は「使い始めた日」
大丈夫です。ここで効いてくるのが、買う日と使い始める日は別でいいという考え方です。

- 財布の運は使い始めた日から始まる:という考え方が一般的です
- 買った日が不成就日でも問題ない:使い始めを吉日にすれば、そちらが起点になります
- 間の期間は準備に使える:寝かせておけば、段取りとしても筋が通ります
寝かせる手順は財布を寝かせる完全ガイドに、使い始めの候補日は使い始めカレンダーにあります。
使い始めてしまったら、寝かせて仕切り直す

すでに不成就日から使い始めてしまった場合も、手はあります。一度財布を休ませて、吉日から仕切り直す。数日寝かせてから直近の吉日を選んで再スタートすれば十分です。
財布を買い替える予定そのものを立て直したいなら、財布を買うのに良い日のほうで買う日から設計できます。
吉日と重なったときの考え方
具体例をひとつ。2027年9月26日(日)は天赦日と一粒万倍日が重なる「最強開運日」でありながら、不成就日とも重なります。年に数日しかない日なのに、凶日とぶつかる。
せっかくの日に迷いを抱えたくないなら、重なりのない2027年7月14日(水)や12月11日(土)を選ぶほうが気が楽です。天赦日の全日程は天赦日と財布にまとめました。
僕のスタンスははっきりしています。吉日も凶日も、気持ちよく区切りをつけるための道具です。それ以上でもそれ以下でもありません。1年の13%を避けるために使い始めを先延ばしにするくらいなら、財布を丁寧に扱うほうがよほど効くと思っています。日取りより、そちらのほうが難しいかもしれません。
不成就日を避けて日が決まったら、あとは財布を選ぶだけです。水晶院の金運萬福財布
(2,888円・税込)のように三千円を切るものもあるので、日取りに合わせて用意しやすかったりします。
不成就日を知って気になっているなら、やることはひとつです。カレンダーで直近の吉日を見て、そこから9日さかのぼった日を空けてください。仕切り直しはそれで済みます。

