こんにちは、財布布団に一目惚れして秒速で購入した宮丸(@miyamarusaifu)です。
冬至、大晦日、元日。年末年始には、財布を新しくしたくなる日が続きます。この冬の暦を、このサイトの計算で順に並べてみました。
結果ははっきりしていました。大晦日の12月31日は受死日。元日は仏滅。いちばんいいのは、その次の日でした。
冬至から節分までを並べると

| 日付 | 行事 | 暦 |
|---|---|---|
| 12月22日(火) | 冬至 | 赤口。吉日も凶日もなし |
| 12月27日(日) | 大安・一粒万倍日 | |
| 12月31日(木) | 大晦日 | 先負・受死日 |
| 1月1日(金) | 元日 | 仏滅 |
| 1月2日(土) | 大安・巳の日 | |
| 2月3日(水) | 節分 |
冬至の日付は、国立天文台の暦要項で確かめました。2026年の冬至は12月22日、太陽の位置が冬至点に来るのは朝5時50分です。
大晦日は受死日。この冬でいちばん避けたい日
受死日は、暦の上では葬式以外は何をするにも悪い日とされる大悪日です。12月は7日・19日・31日が受死日で、このサイトの点数の付け方でも、12月31日はマイナス40点でした。
検索すると「大晦日に財布を下ろす」「大晦日に財布を買う」という話がいくつも出てきます。1年の締めくくりに新しくしたい気持ちは、よく分かります。
ただ、2026年の大晦日に限っては、財布を下ろす日には向きません。下ろすのは年が明けてからにして、大晦日は古い財布の中身を片づける日にするのがいいと思っています。
元日は仏滅です。凶日ではないものの、六曜では一日じゅう凶とされる日。わざわざ選ぶ理由はないかもしれません。
1月2日は、大安と巳の日が重なる
年末年始でいちばん点数が高かったのは、1月2日の土曜日でした。
六曜は大安。十二支は巳で、弁財天の縁日とされる巳の日です。1月2日は初売りを始める店も多いので、初売りで買った財布を、その日のうちに下ろせる日でもあります。
買う日と下ろす日を分けたいなら、12月27日の日曜日に買っておく手があります。大安と一粒万倍日が重なる日。27日に買って、1月2日まで寝かせる。寝かせる日数は6日。年末の慌ただしさを考えると、ちょうどいい長さだったりします。
立春まで待てる人は、2月4日という選択肢もあります。こちらは春財布の記事と、2027年の干支財布の記事に書きました。
冬至と財布の話は、出どころが見つからなかった
「冬至 財布」で調べると、松下幸之助が冬至に財布を新しくしていた、という話がよく出てきます。
この出どころを探しました。検索エンジンで松下幸之助の公式サイト「松下幸之助.com」の中を調べても、冬至と財布の話は出てきません。見つかったのは動画と、ネット上の短い投稿だけで、どの本のどこに書かれているかを示したものは1つもありませんでした。
なので、この話を根拠に冬至を選ぶのはやめておきます。冬至の日そのものは、2026年は赤口で、吉日とも重なっていません。
冬至にまつわる本物の縁起は、穴八幡宮にあった
一方で、冬至と金運には、出どころのはっきりした話があります。東京・早稲田の穴八幡宮が授けている「一陽来復御守」です。
穴八幡宮の公式サイトによると、授与は毎年冬至の日から2月の節分の日まで。金銀融通の御守とも呼ばれています。

面白いのは、財布専用の御守があることなんですよね。「一陽来復懐中御守」は、ふだん主に使っている財布の中で1年間お祀りするものと説明されています。家や職場の壁に貼る一陽来復御守とは別物です。
壁に貼るほうは、冬至・大晦日・節分のどれか1日を選び、その日が終わる夜中の12時ちょうどに、部屋の中心から見て恵方の方角へ「一陽来復」の文字が向くように貼ります。貼るのは和のりなどで壁や柱に直接。画鋲やテープは使えません。
1つ注意があります。穴八幡宮のよくある質問には、郵送はしていないとはっきり書かれていました。ネット上の郵送の情報はデマだそうです。受けるには、参拝する必要があります。
冬至から節分まで。一陽来復御守の授与期間は、そのまま財布を新しくする季節と重なっています。
巳の日に下ろすなら、白蛇の財布
1月2日の巳の日に合わせるなら、蛇の財布がいちばん素直です。
水晶院の幸運を呼ぶ白蛇財布
(4,888円・税込)は、金色の地に、蛇の鱗を表す鱗紋を敷いたラウンドファスナー長財布です。白い線で8つの図柄が描かれていて、その中には上向きの馬蹄と下向きの馬蹄も入っていました。
大きさは縦98mm×横200mm×厚さ25mm、重さは約125g。素材は合成皮革で、カードは8枚まで入ります。熊本の阿蘇白水龍神権現(白蛇神社)で御祈祷済みとあります。
12月27日に買って、大晦日は古い財布を片づけ、1月2日に下ろす。2026年から2027年の年越しは、この順番がいちばん暦に合っています。


