こんにちは、財布布団に一目惚れして秒速で購入した宮丸(@miyamarusaifu)です。
お札1枚の厚さは、約0.1mmです。日本銀行のサイトに、1,000枚で約10cmと書いてあります。
ということは、1万円札を10枚入れて二つ折りにしても、お札の厚みは約2mmにしかなりません。思ったより薄い。
「長財布はお札を折らないから金運がいい」「二つ折りはお札が窮屈で金運が逃げる」。この話を調べる前に、まずこの数字を置いておきたいと思います。
「長財布は金運がいい」はどこから来たか
長財布とお金の話で、よく引き合いに出される本があります。2010年12月にサンマーク出版から出た『稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?』。出版社の紹介では、500人以上の社長の財布を見てきた税理士が、お金に好かれる人の共通ルールを教える本、とされています。
ただ、これは税理士が見てきた習慣の話です。長財布そのものに金運の力がある、という根拠は、調べた範囲では見つかりませんでした。
お札が折れるかどうかは、寸法で決まる

日本銀行によると、お札の大きさは、1万円札が縦76mm×横160mm、5千円札が横156mm、千円札が横150mm。縦はどれも76mmです。
なので、中の横幅が160mmより広い財布なら、どの札も折らずに入ります。ここが分かれ目です。ラッキーショップの長財布を4つ見ると、横幅は188mmから205mmでした。
二つ折り財布では、お札を80mmのところで半分に折って入れます。折り目はつきますが、それで使えなくなるわけではありません。
冒頭の計算に戻ると、二つ折りの財布が分厚くなる原因は、お札ではないんですよね。膨らむのは、小銭とカードとレシートのせいです。
現金を使う量で決めればいい

経済産業省の算出では、2025年のキャッシュレス決済比率は58.0%でした。支払い全体の半分以上が、もう現金ではありません。現金は少数派。
だとすると、選び方は金運より持ち方の問題だと思います。
現金を多めに持ち歩く人や、宝くじやお守りも一緒に入れたい人は、長財布が向いています。お札を折らずに済み、仕切りも多いので。
支払いの大半がカードやスマホの人は、二つ折りやミニ財布で十分だったりします。ラッキーショップも、ミニ財布を「キャッシュレス化が進む現代におすすめ」と説明していました。
どちらにしても、金運の話として気にするなら、形より中身を見たほうがいいかもしれません。レシートを入れっぱなしにせず、財布を膨らませない。これは長財布でも二つ折りでも同じです。
長財布なら、薄いものを選ぶ
長財布のいちばんの弱点は、厚みでした。ラッキーショップのラウンドファスナーの長財布を3つ見ると、厚さは28mmから30mmありました。鞄の中では気にならなくても、上着のポケットには入りません。
その中で薄かったのが、お金が増える金運財布
(3,888円・税込)です。縦100mm×横188mmで、厚さは20mm。かぶせ蓋の長財布で、お札は折らずに入ります。色は緑で、重さは約105g、カードは6枚まで入ります。
カード入れが6枚ぶんなので、カードをたくさん持つ人には足りません。そこは割り切りが要ります。
財布に何を入れるかは、財布とお守りの記事と宝くじの保管場所の記事でも書きました。結局、形より中身。長財布か二つ折りかで迷ったら、先に中身を減らしてから決めるのがいちばん確実です。

