こんにちは、財布布団に一目惚れして秒速で購入した宮丸(@miyamarusaifu)です。
財布布団を調べていると出会うのが、お財布ベッドという言葉です。布団と何が違うのかをまとめました。
檜製のものを調べていて、名前と中身が食い違っている成分に行き当たりました。
お財布ベッドは、布団を乗せる台

財布を寝かせるための専用の台です。木製の台に布団やクッションを組み合わせた形が多く、財布の寝床とか寝台とも呼ばれます。
風水では財布布団を床に直置きしないほうがいいとされます。その布団を床から離すための台がベッドです。対立する商品ではなく、重ねて完成する関係なんですよね。
| 財布布団 | お財布ベッド | |
|---|---|---|
| 役割 | 財布を包んで休ませる寝具 | 布団を床から離す寝台 |
| 単体で使えるか | 使える。まずはこちらから | 台だけでは寝具がない |
| 価格帯 | 2,000〜16,000円台 | 数千円〜4万円台 |
初めてなら布団から。置き場所にこだわり始めたらベッドを足す、という順番がいいと思います。台の考え方は財布布団の特別な使い方にも書きました。

ベッドは、布団に慣れてからで十分です。
「檜だから抗菌」の根拠を追いかけると

檜の説明でよく出てくるのが、抗菌作用のあるヒノキチオールという成分です。名前からして檜の成分だと思いますよね。僕もそう思っていました。
調べたら違いました。ヒノキチオールは1936年に台湾ヒノキから単離され、採取元の木の名前で命名された成分です。日本の檜に含まれる量はごくわずかで、青森ヒバの10分の1ほどとされます。

名前に「ヒノキ」とあるのに、日本の檜には少ないなんて…
名前は、成分がどこに多いかではなく、最初に見つかった木に由来していたわけです。国産檜のベッドに抗菌を期待するなら、根拠はここではありません。
それでも木の台には意味がある
抗菌の話が薄いからといって、檜の台が無意味だという結論にはなりません。効くのは別の性質のほうです。
木は湿気を吸って吐きます。寝かせる時間がないときの記事に書きましたが、革のカビは気温20から30度・湿度70%以上で出やすい。密閉した箱より、木の台に載せて空気が通る状態のほうが条件から外れます。
香りのほうは実際にあります。ヒノキチオールでなくても、檜の精油成分は別に存在するので。抗菌より、湿気と気分のほうが本当の効きどころ。そう整理すると、買う理由もはっきりします。
本格派の選択肢
僕が使っている財布布団と同じ仲手川布団店から、国産檜製の専用ベッドが出ています。神社仏閣に使われる木材なので、素材としては最上級です。
僕が使っている財布布団を、40秒の動画にまとめました。
布団とベッドを揃えるフルセットもあります。財布の寝室としては、ここが上限でしょう。値段は本体の財布を超えることもあるので、そこは覚悟が要ります。
手頃に始めるなら
いきなり檜は高い、という人には100円ショップの木製トレーやミニすのこで足ります。台の役割は果たせます。すのこなら下に隙間ができるので、湿気の面では理にかなっていたりします。
代用の工夫は100均で代用できるかに、布団本体の選び方はおすすめ5選にまとめました。
ベッドを買うか迷っているなら、先に布団の置き場所を見てください。床や窓際に直置きしているなら、台の効果はすぐ出ます。すでに棚の上なら、急ぐ買い物ではないかもしれません。


