こんにちは、財布布団に一目惚れして秒速で購入した宮丸(@miyamarusaifu)です。
五行の色は5系統あります。そのうち金の気を生むとされるのは、土ひとつだけです。
ベージュは、その土の色です。派手さはないのに風水好きの評価が妙に高い理由は、ここに全部あります。
ベージュが評価される理由は「土生金」だけ
風水の五行では、土は金を生み出す(土生金)とされます。ベージュや茶系は土の気を持つ色なので、金の気を育てる土台になる、という理屈です。爆発力ではなく、安定してじっくり貯まる象意の色とされます。
言い換えると、ベージュが評価されているのは色そのものの華やかさではありません。金の一歩手前にいる色だから、です。ゴールドはさすがに派手すぎると感じる人の逃げ場になっているところもあるんですよね。
ベージュの財布が向いている人
- 安定重視でお金を貯めたい人:土の気の本領です
- 性別・年齢・服装を問わず使いたい人:どんな装いにもなじむ万能色です
- 金色はさすがに派手だと感じる人:「控えめな金運色」として選ばれる定番です

逆に、手入れが面倒な人には勧めません。理由は次のとおりです。
汚れが目立つのは、弱点でもあり利点でもある
ベージュ最大の弱点は汚れです。手の脂が付きます。レシートを溜めれば型崩れも見えます。濃い色なら隠れていたものが、全部表に出る。

ただ、これは見方を変えると利点だったりします。汚れが見えるからこそ拭く習慣がつき、置きっぱなしにしなくなる。財布を丁寧に扱うこと自体が金運につながるという考え方に立つなら、汚れが見える色はむしろ理にかなっています。
手入れの目安は、革なら乾いた布で拭いて、月に一度ほど専用のクリームを薄く。合皮は水拭きで足ります。毎晩の置き場所は財布布団の置き場所と使い方が参考になります。
防汚スプレーは、乾くまで判断しない
明るい色だと防汚スプレーを使いたくなります。ここで注意書きを実際に読みに行きました。無印良品もミスターミニットも、判で押したように同じ一文を載せています。「必ず目立たない箇所で試してから」。
試す理由もはっきり書いてありました。近くから吹いたり一か所に集中させるとシミや色落ちが起きる。ツヤのある革だと表面が白く濁ることがある。エナメルや爬虫類の革は対象外。
そして、いちばん大事なのはここでした。スプレーの直後は色が濃くなりますが、乾けば戻ります。つまり吹いた瞬間に「失敗した」と判断すると、問題のないものを失敗と勘違いします。判断は乾いてから。色も手触りも、そこで見てください。
ベージュ・キャメル・アイボリーの違い
境目は曖昧です。キャメルは黄みと赤みが強く、アイボリーは白に寄ります。ただ、どこからどこまでという定義は見つかりませんでした。
土から金が生まれるという流れの中にある色、という大枠だけ押さえておけば十分だと思います。色名にこだわるより、手に取って好きだと思えるかで選ぶほうが長く使えます。
よくある質問
汚れたら運気が下がりますか
色より状態のほうが大事だとする整理が多数です。汚れたら拭く。それで足ります。
黄色とどちらが金運に良いですか
黄色のほうが金運の色として真っ先に挙がります。ベージュは落ち着いて貯める方向とされ、求めるものが違います。色の一覧で並べて見るのが早いです。
内装が濃い色でもいいですか
問題ありません。外側が明るいぶん、中が濃いほうが中身を見つけやすいという実用の利点もあります。
開運グッズの側も探してみたのですが、ベージュそのものは見当たりませんでした。同じ土の色なら黄色で、水晶院の金運を呼び込む黄色い財布
(4,888円・税込)がそれにあたります。ベージュが欲しい人の代わりにはなりませんが、土生金で選ぶなら筋は通ります。
ここまで書いておいてなんですが、色の話より手入れの話のほうが長くなりました。ベージュはそういう色なんだと思います。使い始めの段取りは寝かせる完全ガイドにまとめてあるので、迎える日が決まったらそちらを。

