龍の置物の顔の向きと水杯|作法は神棚の水とほぼ同じでした

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こんにちは、財布布団に一目惚れして秒速で購入した宮丸(@miyamarusaifu)です。

龍の置物を買ったあと、最初に迷うのが顔の向きです。そして次に出てくるのが水杯。

この水杯を調べていて気づいたことがあります。作法が、神棚の水とほぼ同じ形をしていました。

顔の向きは、説が割れている

龍の置物と水杯のイラスト
向き 根拠として語られること
家の中に向ける 良い気を家の奥へ導く役だから
外に向ける 外から来る悪い気を押し返すから
斜めに構えさせる ドアや窓の正面だと気が通り抜けてしまうから

上の2つは真逆です。調べた限り、どちらが正しいと決められる根拠は見つかりませんでした。

共通しているのは3つめだけでした。龍をドアや窓の真正面に置かない。ここはどの解説でも一致します。

僕の受け取り方を書いておくと、玄関に立ったときに龍と目が合う向きにしておくのが、いちばん続けやすいと思っています。毎日目に入るなら、拭くのも水を替えるのも忘れないので。

水杯は「毎日替える」がセット

龍は水を好むとされ、置物の前に水を入れた杯を供える習慣があります。これが水杯です。

龍の前、少し手前に置く。毎日、または最低でも数日おきに水を替える。水道水で問題ないとされる。減ったら足すのではなく、入れ替える。だいたいこういう説明になります。

正直に言うと、この「毎日替える」が続かないと水杯は意味を失うんですよね。濁った水を置きっぱなしにするくらいなら、最初から置かないほうがましです。

その作法は、神棚の水と同じだった

神社の鳥居と小判のイラスト

気になって神棚の作法を見に行きました。そっくりでした。

神道では水は清浄の象徴とされ、穢れを祓い清める力があると考えられてきました。神棚には米・塩・水を供え、水は毎朝替えるのが基本。器は「水玉」と呼ばれる蓋付きのものを使います。

龍は中国から来たものですが、水杯のほうは日本の神棚の形が混ざっている。そう考えると、毎日替えるという決まりの出どころも納得できたりします。

この見立てが役に立つのは、ここから先です。神棚の作法をそのまま借りれば、水杯で迷うところはだいたい片づきます。

  • 器で迷ったら:蓋付きの小さな器が定番です。専用品でなくても、清潔で口の広くないものなら足ります
  • 毎日できない日があったら:神棚の解説でも「毎日が原則ですが、できる範囲で構いません」とされています。休んだ日に取り返す必要はありません
  • 下げた水をどうするか:神棚では庭や玄関先にまくとよいとされます。流しに捨てるのが気になっていたなら、この方法が使えます

水杯を置かないという選択

そもそも水杯は必須ではありません。置物だけで成立します。

毎朝の習慣がひとつ増えると分かったうえで、続けられそうなら置く。無理そうなら置かない。財布を寝かせる習慣もそうですが、開運の作法はたいてい続けられる形に落とすところが本番だったりします。

水を置かない代わりに、週に一度置物を拭く。そのほうが長く続くかもしれません。

結局、どう置くか

水杯は単体で買うと意外と探しにくい道具です。風水火山の開運祈願セット(四本爪の金龍・水杯付)を楽天市場で見るのように最初から同梱されているセットを選ぶと、サイズの相性で悩まずに済みます。

置き場所そのものの考え方は龍の置物の置き方にまとめました。方角と高さ、爪の数の話はそちらです。

今日決めることはひとつだけでいい。毎朝、水を替えられるかどうかです。替えられるなら水杯を用意する。無理なら置かずに、拭くほうを習慣にしてください。

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